妊娠20週～23週の間に分娩予約の手続きをしていただきます。
預り金として50,000円頂戴しております。
※現金のみの取り扱いとなるためご注意ください。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 9:30～11:00 | 婦人科 | 婦人科 | 9:30～11:00 | 婦人科 | 9:00～11:30 | 休診 |
| 午後 | 14:00～15:30 | 超音波検査 | 14:30～15:30 | 14:00～15:30 | 14:30～15:30 | 休診 | 休診 |
※婦人科外来診療表はこちらをご覧ください。
妊娠反応が陽性になったら受診しましょう。
ただし妊娠反応は妊娠4週前後から陽性になるため、このタイミングでは胎嚢は確認できません。出血や腹痛がなければ妊娠６週以降にご受診ください。
超音波を用いて子宮内の正しい位置に妊娠していることを確認します。
心拍を確認したら住民登録している市町村で母子手帳をもらってください。
採血を行い、胎児へ感染するウイルスがいないかなどを採血で確認します。
児の発育を確認し、予定日の確定を行います。
出生前検査は希望者のみ対応になります。
当院ではクアトロ検査(妊娠15週～)、羊水検査(16週～)の対応をしております。NIPT希望の場合紹介状は必要な施設もあるため外来でドクターにお伝えください。詳しくはQ＆Aをご覧ください。
妊娠に伴うマイナートラブルや注意事項を一人30分程度かけご相談させていただきます。
赤ちゃんの心臓やその他に臓器に異常がないかをゆっくり拝見せていただきます。臓器に異常がある場合は高次施設へご紹介させていただく場合があります。
貧血の有無や血糖値を測定します。随時血糖値が100㎎/dl以上で75gOGTT(糖負荷試験)を行います。75gOGTTは要予約制で健診とは別日に行います。
バースプランを確認し、出産も近づいてくるため、心構えや注意事項などを説明させていただきます。
＜膣培養検査＞
B群溶血性溶連菌は膣内にまれに存在し、出産時に赤ちゃんに感染する場合があります。膣内の細菌を事前にチェックすることで陽性の妊婦さんには陣痛時に抗生剤を点滴で投与していただきます。
＜後期採血＞
妊娠後期採血では貧血の有無を出産時の出血に備えて血液の凝固機能に異常がないかを確認します。
＜NST：non stress test＞
NSTは胎児の心拍数を連続モニタリングすることで胎児の元気度を他覚的に評価することができます。検査に20分～30分かかるため、普段の健診よりお時間がかかります。
予定日を超過しても胎児がNSTで元気であり、羊水量があれば基本は問題ありません。ただし妊娠42週を過ぎると過期産となり、胎盤機能も低下するため妊娠41週に入院し、促進剤を使った分娩誘発を行います。誘発方法は子宮口の開大度で変わるため、妊婦さんに沿った方法を外来でご説明致します
当院では帝王切開は横切開で行っております。ただし前回の手術が縦傷の場合は縦切開で行っております。麻酔方法は腰痛麻酔(局所麻酔)となります。意識がある麻酔の種類のため、産声を聴くことができます。
| 費用 | 入院日数 | |
|---|---|---|
| 普通分娩 | 530,000円～ | 5泊6日 |
| 帝王切開術 | 590,000円 | 6泊7日 |
当院へ里帰り分娩の対応を行っております。
普通分娩予定の方は妊娠30週まで近隣施設で妊婦健診を行っていただき妊娠32週以降は当院で健診をさせていただきます。
帝王切開予定の方は妊娠30週より当院で健診させていただきます。
また他院への里帰り分娩希望の妊婦健診も対応しております。
妊娠32週まで当院で健診を対応しております。希望の方は外来で申し出ください。
